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地球の寿命

仙台の下記料理の老舗、かき徳の社長に聞きました。
『志津川湾の水温が近年5年くらいの間に3度上がってるんだよ。うちのかきの網にね。イセエビがかかったんだよ。伊勢湾あたりにいるイセエビが北上してきたんだよ。』
ちなみに、イセエビが取れて喜んでいるのではありません。

地球温暖化が進み、生態系すら変えているというのです。

千葉社長は続けます。
『三陸沖にはいわしがいなくなって、秋刀魚が大発生しているんだよ。本来いわしを食ってるかつおが秋刀魚を食うようになったら、かつおの味が変わっちゃうんだよ。』
くどいようですが、かつおの味を惜しんで言っているわけではありません。

地球温暖化という言葉が聴かれるようになってからあまり年数はたっていません。しかしその短い間に、その問題は深刻な問題としてTVなどで取り上げられる事態にまで発展しています。

アメリカや日本では遅まきながらも少しずつ環境保護や、ごみの問題などに取り組もうとする動きが見えてきています。
しかし、その一方で、日本やアメリカで排ガス規制で使えなくなったディーゼル機関は中国、インド、アフリカなどで喜んで輸入されていて、さらには、現地製造さえおこなわれようとしています。

空気中の二酸化炭素は増え、森林は失われ、海水の水位はあがり、まさに地球の寿命は秒読みに入ろうとしている感じがあります。

小さいことからはじめよう。と叫ぶのは簡単です。しかし、寒い外で車の中で待機するときにエンジンを切るのはつらいように、いままでおこなってきた習慣を変えていくのは大変なことです。
買い物袋ももらわないようにしよう、と思いながらもふらっと手ぶらで買い物に行ってしまう自分がいます。

でも、これから生まれてくる自分の孫やその子どもの世代に苦労を残さないような配慮を自分で考えていかなければ、と自分に言い聞かせている今日この頃です。

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