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チャンス到来?

今日は海外の不動産のお話です。
ここ数年、日本の不動産が海外マネーに翻弄されてきました。
10数年前の円高ではジャパンマネーがアメリカの不動産を買いあさったのですが、短い間に逆パターンが生まれるとは私も度肝を抜かれました。

さて、景気崩壊が懸念される中、冷静にみると面白い現象が生まれています。
国際為替の中で日本円だけが他の通貨に対し、上がっているのです。

タイバーツで見てみましょう。
数ヶ月前に3.8円だったタイバーツが、数日前には2.6円程度まで下がっています。この水準はタイ通貨危機の時の2.4円にも届くような勢いです。

タイ通貨危機の時には、タイ経済が崩壊し、世界中からタイに買付マネーが殺到しました。タイバーツ対日本円であらわすと、1バーツ4円だったものが、短期間に2.4円まで下落したのです。
タイ経済は混乱に陥り、特に銀行を信用しないタイ人は現金を手にすべく、動産から不動産まで、さまざまなものが投げ売りされました。

その時期に、多くの台湾の投資家は、コンドミニアム(日本でいうマンション)を買いあさりました。
外国人の土地の所有は認められていませんが、コンドミニアムは所有できたため、多くのコンドミニアムは外国人の手に渡りました。

しかし、今回は、日本円だけにそのチャンスが訪れているのです。
日本円以外の通貨はUSドルとほぼ連動し手動いており、日本円だけが、その他の通貨に対し上がり続けているのです。

今から15年ほど前、円が70円になったころ、私が良く滞在していたシアトルでは、郊外の広い庭付き一戸建てが20万ドルで売りに出ていました。その後5年から10年ほどでアメリカ経済は持ち返し、同じ家が40万ドルで売れるようになりました。
その差は、米国内では2倍ですが、日本円との為替差益も考慮すると、3倍になったわけです。

もちろん、こうした読みは結果論に過ぎず、㈱投資などと同じく、確証はありません。

どの国にターゲットを絞り、どのような戦略で投資をするかは、投資家の判断です。


タイの不動産投資に興味がある方には、千載一遇のチャンスかも。

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