一社で努力する不動産会社
不動産売却の媒介契約を交わした後で、買主を探す行為(客付けと呼びます)を一社のみで行う会社もあります。
自社のネットワークに絶大な自信を持っているか、売主、買主から受け取る仲介手数料を独占したい場合のどちらかですが、どんなに大手の会社でも、一社での活動には限りがあります。
客付けを公募する不動産会社
不動産売却の媒介契約を交わした後で、買主を探す行為(客付けと呼びます)を、地域の会社に広く公募する不動産会社もあります。
実は、この方法こそが、売主にとって最も有効な販売活動と言えます。
仙台市だけでも数千社の不動産会社があると言われ、そのうち売買に力を入れている会社の数が半分くらいとしても、その不動産会社がそれぞれ、ポテンシャルバイヤー(潜在的買主)を持っている可能性があるわけです。
売却活動を極秘に進めたい、という売主様以外は、この最大限の販売チャンネルの活用に留意すべきです。
ちなみに、当社では、媒介契約を交わさせていただいた物件のすべて(極秘案件を除く)について、独自のOBAシステム(オープン・トゥ・バイヤーズエージェント方式)を取って,売主様にとって最大限の売却成立チャンスの実現に努力しております。
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