皆さんご存知のことではありますが、星の数ほどあるホームページの中から、希望の情報を扱っているホームページを見つける作業を『検索』と言います。この検索において、圧倒的な技術を持っているのがGoogleです。
日本でも数年前までは、Yahooが独自の検索システムを開発していましたが、試行錯誤の末に独自の開発をあきらめ、Googleの検索システムの導入に踏み切りました。
検索技術も年々進歩しています。開発当初は、”キーワードを多く含んでいる”、などの単純な基準で順位付けをしていましたが、現在では、かなり高度なアルゴリズムでの検索をしているようです。
それだけではなく、瞬時に検索結果を決定するために、常時ロボットと呼ばれる技術で、WEBの巡回をして、サイトにランク付けをしているようです。
かなり高度なGoogleの検索技術ではありますが、完璧ではありません。また、アルゴリズムも多種の基準を巡回で利用しているようで、同じキーワードで検索しても、ちょっとずつ検索結果は変わっているようです。
こうしたGoogleの独占状態は、あまり好ましいことではなく、やはり競争の原理は必要でしょう。
競争相手の出現を心待ちにしている今日この頃です。
2013/06/22 | つぶやき
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