住宅ローン金利上昇
10年ほどの間、超低金利状態が続いていた住宅ローンの金利に上昇の兆しが見えています。
仮に1%の金利上昇でどの程度の変化があるのかを検証してみましょう。
住宅ローンの借入2000万円として計算した場合
35年払い
金利1%の場合の月々返済額
35年間の総支払額 23,711,940円
金利2%の場合の月々返済額
35年間の総支払額 27,825,840円
つまり、2000万円の住宅ローンを利用した場合に、1%の金利差があると、返済総額で400万円以上もの差額が出るのです。
超低金利の今は、自宅購入には絶好のチャンスであるといえそうです。
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