住宅ローンと金利
現在はかつてない低金利が続いています。
住宅ローン金利も底値と言える状況です。
例をあげると10年固定金利で1%台の金利を提示している金融機関も多くあります。
では、この固定金利と変動金利はどのように違うのでしょう。
「固定金利」
固定金利の場合、文字のごとく市場の金利に変動があっても定めた期間の金利は固定とします。というものです。
この先、金利上昇の声もちらほら聞こえてくる昨今、固定金利はとても魅力的です。
では、金利が違うと、返済はどのように変わってくるのかを検証してみましょう。
1000万円を35年ローンで1%の金利で借り入れした場合の返済総額は
11,855,760円
1000万円を35年ローンで3%の金利で借り入れした場合の返済総額は
16,163,700円
となります。
なんと、2%の金利差で、トータルでは4,307,940円もの差がついてしまいます。
金利を選ぶ場合は、なるべく長い期間を固定の低金利で選ぶのが有利と言えるでしょう。
また、全期間固定金利のフラット35という住宅ローンもあります。
この場合、金利は2%強と、全期間固定なので、若干金利が高めに見えますが、全期間固定なので、長期的な安心感が持てます。
くわしいご相談は、住宅ローンアドバイザーのいる当店へ。
2013/09/10 | 仙台の不動産
関連記事
新着記事
-
インターネット不動産情報激戦時代への突入
インターネットで不動産情報が発信されるようになって、早いもので10年ほ...
-
宅地建物取引主任者試験
今年も宅地建物取引主任者試験が行われました。 当社の専務は今年も試験監...
-
タイのコンドミニアム建設事情
Colliers社がWEB上に発表している興味深い資料があります。それ...
前の記事: 接道
次の記事: マレーシア不動産投資
コメント/トラックバック
現在、この投稿へのコメントは受け付けていません。
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS